■特長
●オイルエアでの特徴
(1)軸受に供給される潤滑油は少量。
(2)軸受部は常時エアが封入されているため、軸受に異物、冷却水の侵入防止が図れる。
(3)排油は、排油受けに集められる為工場内の環境を損なうことなくクリーンな状態を維持できます。
(4)冷却水にグリースや潤滑油が混入しないため、処理が容易になります。
●オイルエアシステムの特徴
(1)正確な油量を確実に供給することができます。
(2)オイルを搬送するのに必要なエア量は少なくてすみます。
(3)進行方式採用により、潤滑装置として信頼性が高い。
(4)マシンスタンド又はセグメント毎に、単独の給油系統を設けることが容易になります。
仕様
スプールサイズ | 吐出量/ストローク | 吐出口数 | |
Cu.IN | cm3 | ||
10T | 0.010 | 0.164 | 2 |
10S | 0.020 | 0.328 | 1 |
15T | 0.015 | 0.246 | 2 |
15S | 0.030 | 0.492 | 1 |
20T | 0.020 | 0.328 | 2 |
20S | 0.040 | 0.656 | 1 |
25T | 0.025 | 0.410 | 2 |
25S | 0.050 | 0.820 | 1 |
30T | 0.030 | 0.492 | 2 |
30S | 0.060 | 0.984 | 1 |
35T | 0.035 | 0.574 | 2 |
35S | 0.070 | 1.148 | 1 |
上記中間体の各組み合わせで3連~8連まで
MIX-3(3連)~ MIX-8(8連)
作動圧力:1.2MPa