多様化する潤滑プロダクション・プランを的確にサポート。

プランニング

集中給油対象軸受の仕様と個数および配置の確認

集中給油対象軸受の仕様と個数および配置の確認

給油量を決定するための軸受仕様と分配弁の連結方式を決めるための給油対象軸受の配置を把握することは、システム構成の基本要素となります。

給油量の決定

給油量は軸受の仕様(種類・荷重・クリアランス・シール状態・他)および環境条件等々により異なります。
給油対象機械の軸受仕様がはっきりしたら、弊社または弊社代理店までご相談ください。
(注)実際に運転に入れば潤滑状況をよく観察して給油間隔時間の調節を行ってください。

分配弁の選定

●軸受のグルーピング
集中給油対象軸受(以下 給油口と呼ぶ)全体を見渡し比較的近くに集まっている給油口ごとにグループ化します。

●分配弁の選定
等量給油の場合はグループ化した給油口数に合致する吐出口数を持つ分配弁を選定します。
非等量給油の場合は分配弁の吐出口を集合したり、6倍吐出口を持つ分配弁を選定しなければならないことがありますので、弊社にご相談ください。

給油口数12 口の場合の分配弁連結例

組み合わせ表

注)給油比率の定義はカタログP14~P15"給油口数例 分配弁組合わせ表"をご参照ください。

ポンプの選定

●給油頻度が比較的少なく(1回/week以下)且つ、システム必要量が少ない(12口分配弁の総吐出量1.56cm3/回程度)システムの場合、一般的に手動ポンプを用いますが主機を自動化する場合やシステム必要量が多く給油頻度も多い場合は電動ポンプを選定します。
●グリース給油の時はカートリッジ式ポンプをお奨めしますが、ご使用のグリースでカートリッジ容器に入ったものが入手困難な場合はフォロアプレート式ポンプをご採用ください。

制御方法

●インジケータによるサイクル制御
1サイクル給油方式 …… 検出スイッチ(別売品)でインジケータの1サイクル動作を検知し、電動ポンプを制御する方式です。
多サイクル給油方式 …… インジケータのサイクル数をカウンタ等で計測し、任意のサイクル数で電動ポンプを制御する方式です。
●タイマによる時間制御
システム必要量(=総給油量)の吐出量を得るために、ポンプ運転時間をタイマで制御するポンプ運転時間給油方式です。

一般に給油口数が少なく1口当たりの給油量が少量の場合、1サイクル給油方式が用いられます。給油口数が多く1口当たりの給油量が多い場合や、口数が少なくてもグリースでシールする特殊な軸受構造および周囲の環境条件が悪く給油量が多く必要な時に多サイクル給油方式を用います。

多サイクル給油方式・ポンプ運転時間給油方式のコントローラーが必要な場合は弊社にご相談ください。

装着例

10 t ダンプカー装着例
10 t ダンプカー装着例

10 t ダンプカー配管系統図

10t 

PAGETOP
Copyright © ダイキン潤滑機設株式会社 All Rights Reserved.